活性酸素とは

活性酸素とは、私たちの取り込んだ酸素の一部が通常よりも活性化した状態のことで、身体の免疫機能を維持する一方、増え過ぎると身体が錆び、疲労や老化、糖尿病や脳卒中、がん、心臓病等の成人病(生活習慣病)につながるとされているものです。
人間は体内にプラス電子とマイナス電子を持っていて、この2つがあって初めて細胞が動きます。
活性酸素は体内からマイナス電子をうばっていくので、細胞が動かなくなります。

活性酸素はどうやって増えている?

日常の食事やストレスから体内で活性酸素が増えています。
食べ物だけではなく、怒る、不安になるなどの気持ちも活性酸素を発生させます。

対策はできる?

日常的にバランスの取れた食事を心がけ、安全なビタミン・ミネラルをしっかり補給して、糖分を控えることで、活性酸素を抑えることができます。