「便が臭い・黒い」「お通じがコロコロしている」「トイレの水に沈む」なら、腸の中で悪玉菌が増えて便が腐敗し、様々な有害物質を発生させている可能性大。
「腸内異常発酵」と呼ばれるこの状態をそのままほっておくと、大腸の粘膜から毒素が再吸収されて汚れた血液が全身をめぐり、
・ニキビ
・肌のくすみ
・乾燥肌
などの肌トラブルが起きやすくなるのはもちろんのこと、血液がドロドロになりやすくなるので
・肩こり
・イライラしやすい
・生理痛
などに悩まされやすくなります。
改善する方法
これを改善する方法は、小麦・白砂糖・乳製品を控えることです。
小麦は腸の柔毛に張り付き便秘の原因。
白砂糖と乳製品は腸を炎症させ腸内環境を悪化させる要因。
3つを控えると便が目に見えて変わります!
たんぱく質の摂り過ぎを控える
プロテインブームですが、消化しきれないたんぱく質は腸内で腐敗して腸内環境を劇的に悪化させます。
特に「ホエイプロテイン」は腸を炎症させる懸念もありますので、プロテインの大量摂取はやめましょう。
タンパク質を補うためにお肉もいいのですが、消化に時間がかかるので、便秘がちな時は魚を選ぶようにしましょう。
お水の摂取
便を押し出すには水分が必須!
お水を体重×35ml飲むように心がけてください。
リラックスできる運動をする
便を出すには腸のぜん動運動を促すのが大事。
ウォーキングやヨガなど、腸を刺激する運動を取り入れましょう!
そんな時間がないよという方はできるだけ階段を使うようにするなど歩く習慣をつけましょう!
毎日の小さな積み重ねが腸内を変え、快便な体へとつながっていきますので、正しい知識をつけて体を変えていきましょう♪